家を借りにくい職業は?入居審査で落ちるって本当?

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賃貸物件を借りようと思った時、避けて通れないのが入居審査です。基本的には落とされないと言われつつ、それでも10~20%程度の人は落ちてしまうそうです。
入居審査に落ちてしまう原因は、「職業」にあるのかもしれません。どんな職業だと落ちてしまいやすいのか、お伝えしていきます。

入居審査はどうして必要?

そもそも、入居審査があるのはなぜでしょうか?それは、賃貸物件を経営する大家さんのためです。
家賃が払われなかったり近隣トラブルを起こされたりしては、大変。大家さんは対応に追われてしまいますし、余計な経費が掛かってしまう可能性も。面倒ごとやトラブルを避けるために、入居審査を設けているのです。
そのため、「この人に物件を貸したらトラブルが発生しそうだ」と大家さんが思ってしまったらアウト。以下のような方は、入居審査に通らない可能性があります。

・職業のイメージが悪い
・言葉遣いや身だしなみが悪い
・家賃と収入が釣り合っていない
・クレカ・ローンの滞納履歴がある
・ルームシェアや同棲で信頼性がない

当てはまるものが多い場合、要注意。落ちてしまう可能性が高いかもしれません。言葉遣いや身だしなみだけでも気を付け、常識的な受け答えを心がけるようにしましょう。

家を借りにくいと言われている職業

では、家を借りにくいと言われている職業について、具体的にご紹介します。

水商売関係

キャバクラやホスト、風俗など、水商売関係の仕事をしていると入居審査に落ちやすいと言われています。一番の原因は、働く時間帯でしょう。
水商売は夜を中心に働くため、一般的な生活リズムとは大きくずれがち。夜中や早朝に足音を鳴らしたり、洗濯機を回したりしては、周りの住民が嫌がってしまいます。また、歩合制が多いのも大家さんの不安点。しっかり稼いでいる方でも、その収入がいつまで続くのかを説明することは難しいでしょう。
以上のことから、水商売関係の方は家を借りにくいと言われています。入居審査に通りたい水商売関係の方は、お部屋の探し方や相場、必要な書類などをお伝えしている以下のサイトをチェックしてみてください。

水商売の方向けの賃貸探しコラム

審査の通りにくい方専門の会社が解説しているコラムなので、参考になりますよ。

肉体労働者

次に、建築系や工場で肉体労働者として働いている方。落ちやすい理由は、健康面の不安です。他の職業と比べると、どうしても事故やケガのリスクが高い仕事です。そのため、何かあった際に収入がなくなってしまうのではないか、という不安を持たれてしまいます。
また、外で働く肉体労働者の方の場合、天候によって仕事が減ってしまうリスクが考えられます。そのため、安定した家賃収入が欲しい大家さんにとって、気になってしまう場合もあるでしょう。

フリーターや無職

安定した収入のないフリーターや無職の方は、入居審査に落ちる可能性が非常に高いでしょう。100%不可能というわけではありませんが、家賃をしっかりと払ってくれる保証がないというのは、大家さんにとってかなりのリスクです。
預貯金が十分に溜めて審査して貰ったり、収入のある保証人を立てたりして、信頼性を高めましょう。

まとめ

家を借りにくいと言われている職業について、お伝えしました。入居審査は、賃貸物件を経営する大家さんが安心するためのものです。ただ、家を借りにくい職業だからといって、必ず落ちるわけではありません。貸しても大丈夫だと判断されるように、信頼性を高めましょう。

上を見ているピアスを付けた女性
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不動産情報サイト事業者連絡協議会が発表した「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の調査結果(平成24年調査)によると、インターネットでの物件検索後、実際に不動産会社に問い合わせた人は72.5%。売買物件検索者では79.2%(前年77.0%)だったそうです。

不動産ポータルサイトを見る女性

まあ、これだけ見ても、今や住まい探しにはインターネットが欠かせない存在だというだけでなく、いわゆる不動産情報ポータルサイトというものにユーザーが集中してしまっている状況が窺えます。そうなってくると、不動産会社も駅前などにお店を構えなくてもよくなってしまいますね。要は人が集まるサイトに物件だけ掲載しておけばいいわけですから。また、これだと同じ物件を複数の不動産会社が掲載してしまうことになり、不動産会社側としてもなんともやりづらい部分かと思います。そこで、最近では不動産会社側でも自社サイトに便利な独自コンテンツなどを設けて、集客するという動きがあるらしいです。

例えば、私なんかが見ていていいなと思ったのが、こちらの静岡の賃貸物件を扱っている山晃住宅のサイトです。「お部屋リクエスト」というコンテンツがあるのですが、場所(この場合はもちろん静岡県内です)、間取り、希望家賃、築年数などをオーダーフォームからオーダーすると、山晃住宅のスタッフが希望に見合った部屋を提案してくれるというコンテンツです。これなら家にいながら、不動産会社とのやり取りができます。忙しい人には最適ではないでしょうか。チャットボットを使った住まいの提案サービスもありますが、しょせんあれはチャットボットです。私自身利用したこともありますが、見当違いな物件ばかり提案してくるのでイライラしました。やはりプロがしっかりと条件を周知の上で厳選してくれる物件とは比べ物にならないと思います。

不動産会社によってはもっと便利なオリジナルコンテンツを用意しているところもあるかもしれませんので、ポータルサイトばかりでなく、もっと街の不動産屋さんのサイトも見てみるといいと思います。ポータルサイトでは見つからなかった理想の住まいが見つかるかもしれませんよ。

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